相応寺では「相応寺サロン」と題しまして、お寺の本堂で行うクラシック(室内楽)を中心とした演奏会を年に数回程度行っております。
「相応寺サロン」は1997年より毎回、プロの演奏家を招き、演奏と解説を交え、少し贅沢に、ちょっとスノッブに一時間を過ごすことに重点を置いております。
解説では、音楽だけでなく、その日のテーマや作曲された時代の歴史談義、あるいは流行のファッションの話題、住職の簡単な法話など多岐に亘ります。
名古屋においてもいくつかのサロン形式が既にあるようですが、いずれも演奏家による発表会的な色彩が強く、ただのコンサートにすぎません。「相応寺サロン」はそれらとは全く別な観点での<ネオ・カルチャーサロン>を考えております。
小さなサロン形式は音楽事務所では採算の観点から、取り扱いしませんし、演奏家自身がプロデュースするものは演奏そのものが自分中心あるいは仲間中心になってしまい、長続きしないのが通例。少し視点を変えた「相応寺サロン」は、様々なバリエーションが可能です。
クラシックの室内楽を中心に据えながらもコンサートとは一味違ったサロンをご堪能ください。